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大賀郷地域

戦国時代ぐらいから陣屋(じんや。代官がいる所)として八丈の政治の中心地で、その前は岡里が中心地でした。1900(明治33)年に島役所が島庁とよばれるようになり、1908(明治41)年に島庁が現在の歴史民俗資料館に移されました。その後支庁と名称が変わり、1939(昭和14)年に台風から再建されたものが現在の旧東京都八丈支庁庁舎で、現在八丈島歴史民俗資料館(国登録文化財)になっています。  1717(享保2)年までは、大賀郷(おおかごう)は、大岡郷(大里と岡里の総称)と書き表していました。

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