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文化財のココを見て! 床下

床下の湿気を逃がすために床を高く上げて、通気を確保し、耐震補強として石積み基礎の内側に増し打ちをしています。また床下から、将来改修に備えて保管していた瓦が見つかりました。本館屋根は当初は八丈島では希少な桟瓦葺でしたが、昭和50年台風13号の被害を受け、銅板葺に改められ、その後アスファルトシングル葺に改められました。

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