尾端観音堂は馬頭観音を祀(まつ)っていますが、馬がいなかった八丈島では牛の神様として祀っています。創建は不明ですが、1975(昭和50)年の台風13号で壊れたためコンクリートで再建されました。かつては老松が茂り物静かで奥深い場所でしたが、今はほとんど松の木を見ることができません。 現在の道は第2次大戦中につくられたもので、その前のお参り道は観音堂下の水田側から登る急坂で、昔の様子をとどめていますが使用は困難です。近藤富蔵が晩年に堂守をしていました。
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尾端観音堂は馬頭観音を祀(まつ)っていますが、馬がいなかった八丈島では牛の神様として祀っています。創建は不明ですが、1975(昭和50)年の台風13号で壊れたためコンクリートで再建されました。かつては老松が茂り物静かで奥深い場所でしたが、今はほとんど松の木を見ることができません。 現在の道は第2次大戦中につくられたもので、その前のお参り道は観音堂下の水田側から登る急坂で、昔の様子をとどめていますが使用は困難です。近藤富蔵が晩年に堂守をしていました。